仮想通貨過去の詐欺事件まとめと回避方法!

こんばんは、クリプトです。         読み終わるまで:約3分

前回~は、トロンのメインネットについて書きました。

皆さんウォレットから取引所にトロンを移すことだけは忘れないように!

 

今日は、今まで起きた仮想通貨に関わる詐欺についてどんなものがあったかまとめてみたいと思います。

Twitterで詐欺にあったとはちらほら見るのですが実際にどんな詐欺があるのか気になったので・・。

 

・公式HPを装った偽プライベートセールで資金調達する詐欺

やはりICO関連の詐欺が多いです。優良ICOは比較的設けやすいため資金を投入する人が多く、詐欺師たちはそこに目をつけてきていますね。

一見公式HPと見分けがつかないようなページを作り、客に資金を投入させようとしてきます。

ICOに参加する際は、必ず信用できるリンクから公式HPに飛ぶようにしてください!

確実なことは言えませんが、今流行っている「オーキッド」というICOも偽のプライベートセール(公式が認めていない)っぽいです・・。

・ICO購入上限が決まっている通貨の枠を譲る詐欺

引き続きICO関連の詐欺になりますが、その中でも購入上限が決まっているICOの枠をいくらで譲りますよといって、人を騙そうとしている輩が一定数います。これは「セントラリティ」という通貨で実際にあった詐欺事案です。

こういう枠の譲り合いというのは嘘ではなくでも揉め事が付いてまわるので絶対に他人から買わないようにしましょう。

・ICO終了後、取引所への予定がなく売ることが出来なくなる詐欺

これは、スピンドルというICOで実際に起きた詐欺です。一時期「GACKTコイン」などと呼ばれ人気を博したので知っている方もいるでしょう。

ICOで資金調達を終えたはいいものの、取引所に上場する予定が一切なく、このコインを買った人たちはただ所有するだけで全く取引できない状態になってしまいました。

これはえぐすぎますね・・。しっかり、取引所に上場する予定があるかについて公式が情報発信しているか確かめておきましょう!

・ウォレット(MEWなど)の公式HPと似たページを作り「秘密鍵」を盗もうとする詐欺

これは記憶に新しい人もいるかもしれません。

MEW(マイイーサウォレット)の公式HPと似たサイトを作り、そのリンクをあたかもMEW公式HPであるかのように広めて、複数人の「秘密鍵」を盗むことを目的とした詐欺です。これは実際に被害にあわれた方がTwitter上で散見されましたね・・。

「秘密鍵」が盗まれてしまうと一発で通貨の全てが抜かれてしまいます。

これを対処するには、

・MEWの公式HPをお気に入りにしておき、そのリンク以外からはサイトに飛ばないようにする方法

・MEWのウォレット情報を見たい時は「View/addres only」を選択する方法。

この方法だと、MEWのアドレスを貼るだけでウォレット情報が見れるため「秘密鍵」を盗まれる心配がありません。

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まとめ

上記以外にもまだまだたくさんの詐欺が存在するので皆さん気を付けてください。

ただ、詐欺に引っかからないためにできることもたくさんあるので、日々詐欺にあう可能性があることを認識しながら仮想通貨と付き合っていきましょう!

それではまた次の記事で。

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