仮想通貨って流行るの?って思っている人へ。
こんばんは、クリプトです。 読み終わるまで:約3分
~前回~は、ウーバーイーツについて書きました。
僕は、ウーバーイーツと仮想通貨はどちらも世の中の常識を変えている点で共通点を持つと感じています。
ウーバーイーツは人々の「働き方」を、仮想通貨は世の中の「通貨」の常識をぶち壊しつつあると思います。
そんなウーバーイーツと仮想通貨、認識している人は増えてきましたが、まだまだ訝しげに思っている人もいるのは間違いないです。というか、なんだそれと敬遠している人のほうが多いでしょう。
そう考えている人たち(特に日本人は新しいものに対して疑い深いので)に仮想通貨が本当に世の中に流行っていくのかどうかについて僕なりの意見を伝えたいです。
多分まじめな記事になりますw
仮想通貨って本当に流行るの?大丈夫なの?
流行ります。大丈夫です。
現状、ビットコインを知らない人が少なくなってきたように、これからもっと仮想通貨の知名度は上がっていきます。
ただ、「仮想通貨が流行る」という表現は語弊があると思います。
仮想通貨の有効性はブロックチェーン技術によって成り立っているため、仮想通貨の本質は「ブロックチェーン技術」にあります。
これだけ仮想通貨市場が日本でも盛んになってきているのに未だにこの本質を見抜いてない人が多すぎます。
いくら仮想通貨市場で有名な方がブロックチェーン技術を活用した仮想通貨の本質を見てほしいと発信しても、有名人が紹介しているからだとかバイナンスに上場するからだとかばっかりに着目する人ばかりな気がします。
確かに、有名人が紹介している仮想通貨は価値があるのかもしれないし、大手取引所に上場する通貨は何かしらの可能性を秘めています。
ただ、何故その仮想通貨が紹介されているのか?なぜ大手取引所に上場したのか?についてもっと考えたほうが有益じゃないでしょうか。言い方が悪いかもしれませんが、仮想通貨を売買して利益を出したいと考えている人が多い中、ブロックチェーン技術を利用して仮想通貨を生み出し世の中を変えたいと思っている運営陣の方が先を見据えています。その運営陣が何を見据えているかまでしっかり考えられている人たちは一握りだと思いますし、僕もそうなりたいと思ってます。
運営陣だけを見れば、リップル(XRP)に僕はかなり期待しています。リップルの情報が新しく出るたびに、運営陣が世の中の何をどうしたいのかについて、少し考えるだけで見えてくるものがあります。仮想通貨への投資は、その通貨に対してだけじゃなくてその通貨が変えていくであろう将来の社会への投資だと考えています。
ちょっと話が具体的になりすぎましたが、広い視点、より長期的な目線で見てブロックチェーン技術が使われなくなることは100%ないと断言できます。ですので、仮想通貨に参入しようか迷っている方、今現在仮想通貨に携わっているけどまだ怪しいと感じている所がある方はもう一度考え直してみてください。仮想通貨がなんたるか、ブロックチェーン技術がなんたるかを。
仮想通貨関連の情報の見極め方
仮想通貨市場に参入しにくい理由として、情報が多すぎるかつ情報の正確性を見極めるのがかなり難しいことがあります。
僕も日々情報を見極めるのに苦労しています。だからこそ、インフルエンサーの情報に頼り切ってしまったり、信頼できるかどうかもわからないツイートを信用してしまう気持ちもわかります。
それでも、もっと根本的な所の情報収集から始めることが必要だと感じます。自分が投資している仮想通貨の公式ホワイトペーパーを隅から隅までしっかり読んだという方はおそらくかなり少ないと思います。そもそも、ホワイトペーパーすら読んでないままお金だけつぎ込んでる人もいるでしょう。
何故運営陣が発信する情報をないがしろにして、直接会ったこともない人のツイートばかり信じてしまうのでしょうか。それは単に「楽」だからです。インフルエンサーが言っていることは正しいだろうと思ってしまえば、自分で情報を収集しなくてもいいと勝手に脳が考えてしまっているからです。それで、運が良ければ投資が成功するかもしれません。ただ、これからの仮想通貨市場はもっと盛んになりICOが増え、知らないコインが倍増します。これまで以上に自分で情報を見極める力が必要になってきます。
僕は別に情報を見極めるために特別な力を養成しなければいけないと言いたいわけじゃありません。情報がより氾濫してきている今だからこそ、公式ホワイトペーパーをしっかり読む、英語だったとしてもGoogle翻訳にかけて理解しようとしてみるといった単純なことに立ち返ってほしいと思います。
まとめ
たかが大学生が偉そうにと思う方もいらっしゃると思います。そう思われても全く構いません、むしろ読んでいただいてありがとうございます。ただ、こんなことを思っているやつもいると頭の片隅に残ることが出来ていれば僕もこの記事を書いてよかったと思えます。文字ばかりで読みにくく申し訳ないですが、この記事を読んで何か思うことがあったり、伝えたいことがある方がいれば是非直接Twitterでも何でもいいので意見を伝えてください。いつでも待ってます!
それではまた次の記事で。