ノアコインCEOがビートホールディングスリミテッドの新株予約権を所有!?ノアコインとビートホールディングスリミテッドの関係は?
こんにちは、クリプトです。 読み終わるまで:約3分
今回は、Twitterでノアコインに関する面白そうな記事を見つけたので記事にしてみました!
このサイトでは、ノアコインの運営陣と関連する会社のCEO(お偉いさん)が東証2部の企業の株主になることが決定したと書いてあります。
ちなみに、ビートホールディングスリミテッドの発行済み株式数は約1500万株でその内の300万株をノアコインCEOが保有します。1人の株主がある1つの会社の20%の株式を保有することは、その会社に対してかなりの影響力を持つことを意味します。
また、CEOの名前がRafael Reyes氏と書いてあるのでおそらく、下の図の方と同一人物だと思われます。
では、「ビートホールディングスリミテッド」とブロックチェーンがどんな関係にあるのか調べていきます!
ビートホールディングスリミテッド(以下ビートと記載)って
どんな会社?
こちらが公式サイトです。
公式サイトのトップには「世界最高レベルのソリューションとサービスを提供することがミッションだ」と書いてありますが、全くイメージわかないですねw
会社概要を読むと少しはイメージついたので引用します!
<会社概要>HPから抜粋
当社、ビート・ホールディングス・リミテッドは複合的な事業を展開するグループ企業であり、主にシンガポール、中国及びその他のアジアの地域において事業を展開しております。当社は、A2Pメッセージング・サービス並びにソフトウェア製品及びサービスを提供しています。また、ウェルネス・サービス、ヘルスケア・ウェアラブル端末、センサー、メディカル情報、データ分析を提供し、知的財産権及びその他の権利のライセンシング事業も行っております。当社は、東京証券取引所の市場第二部に上場(証券コード:9399)しており、香港に事業本部を構え、グローバルなネットワークを有しています。
どうでしょう。
アジアを中心に事業展開しているみたいです。フィリピンの文字は無いですがフィリピンももちろんアジアを代表する国の1つですからね!
事業内容は主に、
・ウェルネス(健康・福祉)サービス
・ヘルスケアウェアラブル端末サービス
・IP(知的財産)のライセンシングに関わるサービス
・モバイルメッセージングサービス
・ソフトウェア製品サービス
となっており、ビートの子会社がそれぞれを行っています。ビート自体は持ち株会社ですね。
ここまで見た感じ、アジア関連なのは分かるけどブロックチェーンあんま関係なさそう・・。と思ってるみなさん、ありましたよ!ビートとブロックチェーンの関係は次へ!
ビートとブロックチェーンはどう関わっているの?
ブロックチェーンと関連する分野のIPが曖昧になることを防ぎ、よりブロックチェーン技術を発展・流行させていきたいといった感じでしょうか。事業的には、IPのライセンシングとブロックチェーンが関連している様です。
ブロックチェーン技術の発展とともに今まで存在しなかったIPが誕生する可能性があるため、よりIPの確立が不可欠となってきます。ノアコインはいち早くそこに目をつけて、ビートの株主になることを決めたのでしょうか・・?
僕の知識では、ブロックチェーン分野でIPの取得に焦点を置くことでどんな影響が生まれるのか考えられませんでした。
上の図はブロックチェーンと結びつかないかもしれないのですが、もし具体的にブロックチェーンにビートがどうアプローチするのかわかる方いたら教えてください・・。
まとめ
今回は、ノアコインのお偉いさんが株主となる会社「ビートホールディングスリミテッド」について調べてみました。
僕が最初ビートについて調べてみた時に思ったことは、ソフトウェア・アプリ開発してる会社だからノアコインウォレットの開発に協力してもらうのかなとか考えましたが実際どうなんでしょう。現段階では、ブロックチェーン分野のIPに関わっていくようですね。ブロックチェーン技術の活用を試みる会社は増えてきていますが、ブロックチェーンのIPに関連したサービスに焦点を置く会社は数多くはないでしょう。
そんなビートにノアコインが目をつけ実際に行動に移したことは評価に値することだと思います。これからノアコインがどう進出していくのか、また期待が膨らむニュースでした!
それではまた次の記事で。